織田揮準先生が考案された大福帳のオリジナルなフォーマットは、左側に受講生、右側に教員のコメントが配置されており、大福帳.jsでもこのスタイルを踏襲しています。
ところが、LINEなどのコミュニケーションツールでは、右側からの吹き出しは「自分」、左側は「相手」ということになっているため、学生が大福帳.jsを開くと、こうしたコミュニケーション用のアプリとは反対になってしまいます。
常に「自分」の発言が右側に表示されるようにする、というデザインにしようか、と、思案したこともあったのですが、オリジナルの大福帳に敬意を表して、このまま変更しないでおこうと思います。
舞台の上手と下手の使いわけからのアナロジーからすると、下手から登場した主役(受講生)が、上手から登場した教員と対峙(?)する、といった感じになるのでしょうか・・・
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