ソーシャルメディアに欠かせない機能のひとつに、「プロフィール」の設定があります。人によっては、色んなことが「公開」されていたりもします。
一方、授業では、オリエンテーションなどで教員が簡単な自己紹介はするかもしれませんし、「雑談」の中で自分の考え方を述べたりする機会はあっても、あまり個人的なことには触れないのが普通だと思います。
大福帳.js では、プロフィールとして、小さな画像と短いメッセージを登録できるようになっていて、大福帳を開いた際に、受講者には教員の、教員には受講者の画像が表示される仕組みになっています。画像をクリックすると、メッセージがポップアップします。
受講生が自分の顔写真を登録するとは考えにくいので*、教員の顔を覚えてもらうための機能のつもりです。ただ、顔ではなくて、動物やぬいぐるみなどの画像を登録してくれる学生も少数あって、大福帳の話題のきっかけづくりになります。
* あまり気楽に自分の写真をウェブに掲載するような行為は控えるのが、いまどきの「正しい」所作と言えるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿