2023年10月2日月曜日

LTI連携の際のユーザー再確認

 Moodle等のLMSからLTIで接続する際、LMSから取得したメールアドレスと氏名を使って、大福帳.jsにアカウントが存在しなけれっば新たに生成し、自動ログインした上で、コースに登録する、という一連の動作が行われます。

その際に、LTI連携以外の方法ですでにアカウントが存在したり、別のLMSとの連携でアカウントが生成済みであったり、同じLMSでも(LMS側の)ユーザーIDが以前のものと異なる場合は、本人の再確認のため、ログイン画面からパスワードを入力が必要となります。

LTI連携で作成されたアカウントの場合、初期パスワードはランダムな文字列となっているため、ログインしたくでもできません。そこで、「パスワードをお忘れですか?」をクリックして、一旦パスワードリセット行い、そのパスワードを使ってログインすることになります。

ログインに成功すると、それ以降、LTI連携の際にパスワードによるログインは不要となります。

また、教員権限の付与されたアカウントについては、必ずパスワードを使ったログインが必要です。

「野良LMS」を立てることで、大福帳.jsのアカウントが乗っ取られることが無いようにするため、このような仕様になっています。

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